マニアックなポケモンカード ~DP ブニャット編~

今回ご紹介するのは2006年に発売の『時空の創造 パールコレクション』からブニャットです。
普段あまり注目されることの無いポケモンですよね。

よくよく見ればかわいい。。。こともない
そんな人を選ぶポケモンなのではないでしょうか?
そんなブニャットですが、ポケモンカードでは実はちょっとした修正がされたことで一部で有名です。
いったいこのカードのどこがどのように修正されたのか。。。早速見ていきましょう。

目次

とらねこポケモン ブニャット

ブニャットの初登場はポケットモンスターシリーズ第4作目となるポケットモンスター ダイヤモンド&パール
世界観が歴代シリーズの中でもトップクラスのスケールの大きさで当時夢中になったポケモントレーナーも多かったのではないでしょうか?
僕も当時授業そっちのけで友達と通信対戦に熱中してました。
そしてついに2021年には全世界待望のリメイク(+新作1本)も発売されることが発表され、今もっとも注目度の高いポケモン作品です。

そんなダイヤモンド&パールに登場したブニャットはその見た目からストーリーでは悪の組織であるギンガ団の幹部であるマーズの切り札として主人公の前に立ちはだかるという何ともおいしい役どころをGETしています。

バトル面ではその見た目とは裏腹に意外と素早さが高くあのゲンガーやエーフィをギリギリ抜かすことができるというまさかの性能。
ねこポケモンの代名詞ともいえる”ねこだまし”やタイプ一致の”恩返し”とそこそこの活躍が期待できるポケモンですが、最新作ソード&シールドではまさかの出番無し!
後日発売のエキスパンションパスでも。。。出番無し!!
全世界のブニャットファンがなみだでマクラをぬらしたことでしょう。。。

ポケモンカードでも不遇の扱い

ポケモンカードの歴史の中でも扱いはあまりよろしくなく、カード化に恵まれるチャンスが非常に少ないポケモンです。
簡単に歴代ブニャットを紹介すると

ポケモンカードDP
⇒初登場ポケモンということで2種類登場!

ポケモンカードDPt
⇒ダイヤモンド&パール関連のシリーズということもあり1種類登場!

ポケモンカードLEGEND、ポケモンカードBW
⇒ブニャットにとっての暗黒時代の開幕。
LEGENDからBW終了までの新規カードは4年間でまさかの0種類。。。

ポケモンカードXY
⇒シリーズ後半でようやく㈱ポケにおもいだしてもらい、ついに1種類カード化!!

その後ポケモンカードSMで2種類、ソード&シールドシリーズで1種類とカード化されています。
だんだんカード化される機会が増えてきたぞ、がんばれブニャット!!

イラストが修正された珍しいカード

さてそんなブニャットをマニアックカードに選んだ理由、それはこのカード、ポケモンカードでも数少ないイラストそのものに修正が入ったカードなのです。

カードイラストに修正が入ったカードといえば『キョウ秘伝、変わり身の術』が有名ですが、今回のブニャットも負けず劣らずガッツリ修正されています。
それがコチラ!!

『時空の創造 パールコレクション』に収録されていたカードなんですが2枚の違い、お気づきでしょうか???
よ~く目をこらしてさがしてみてください。

。。。

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わかりましたか?

正解は【シッポ】
1Editionのイラストのシッポが身体からはなれているのに対しNo Editionのイラストではシッポが身体にしっかりとくっついています。
これはもう明らかにイラストそのものを修正していることがわかります。

なぜこんなよくわからない部分に修正が入ったのでしょう?
それには海よりも深~く 山よりも高~いワケがあったのです。(嘘)

修正されたブニャットのアイデンティティ

ここからは僕自身の考えになりますが今回のブニャット修正の理由、それはブニャットというポケモンの習性に隠されていると考えています。
ブニャットの図鑑説明をみてみると

体を 大きく 見せて 相手を 威圧するため ふたまたの 尻尾で ウエストを ぎゅっと 絞っている。

パール、Y、アルファサファイア図鑑説明より

胴体を しっぽで 縛りつけて 自分を 大きく 見せている。 目が合うと いつまでも にらみ合う。

プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2

とあり、どうやらブニャットはその自慢のシッポで身体をしぼることで自分自身を大きく見せて相手を威圧する、という習性があるようなのです。

そう考えると身体からシッポがはなれている1Editionのイラストは少し不自然なような気がしてきます。
なのでこの修正は細かいながらもブニャットのアイデンティティのためにも必要な修正だったんですね~。

ちなみにNo Editionの中でもシッポが身体にくっついたものとはなれたものの2つのバージョンが存在しています。

左がNo Editionの初期、右が後期版になります。
きっとNo Editionが発行されて少しした頃にイラストに修正が入ったのでしょう。

そしてこれ以降すべてのブニャットのカードイラストではシッポが身体にくっつくよう描かれるようになるのでした。

このように探れば探るほど新たな発見があるのが面白い。
これがポケモンカードコレクションをやめることができない理由なのかもしれません。

もしも今回のブニャット以外にもこんなイラスト修正があるよ、という方がいればぜひ教えてください。
それではまた(^^)ノシ

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